FluffyEnglishのブログ

山形県新庄市にあるちょっと変わった英語空間での出来事をつらつらと綴ります!

わくわくのかたまり〜現代の美術家〜

Hello!
MIOです💓

 

先週土曜日は、

オンラインでお会いしてから

ずっとわくわくする話を共有してきた

現代の美術家(←たくさん肩書きが

あるうちのひとつです🤣)の

西田卓司さんが新庄まで

きてくれました✨

(旅の途中に立ち寄ってくれた!

が正解かな🤣)

 

朝9時ちょっと前に新庄駅に着くよ〜

とのメッセージに若干「まじで?」と

驚きながらも(笑)駅までお出迎えに

行き、うちの店舗で朝コーヒー☕️

 

朝からめちゃくちゃ語りました(笑)

西田さんのビジョンの大きさに圧倒されつつ

学びが深くてメモが追いつかない。

これは後でまとめてメモだ!と、とにかく

会話に集中!

と言いつつ思い出せなかったものも

あったなぁ・・・と後悔😭

 

すごく印象的だったこと、たくさんあったけど

厳選するとしたら3点。

 

まずは

「地元(故郷)に戻る」っていう概念について。

地元に子供たちが戻ってこないのは

地元に魅力がないから、ではない。という点。

では、戻りたいと思う原点は何か・・・

それは「地元で何か体験(経験)した、それが

すごく楽しかったから」なんだということ。

その体験や経験って、日常的なものではなくて

その時代にしかできなくて、しかもすごく自分が

主体的になってやったこと、なんだと思う。

自分が動いてやった何かってすごい財産になる。

だから、高校生に伝えなくちゃいけないのは、

今やるべきことって勉強も

もちろんなんだけど、それ以外にも

実はやろうと思ったらできることいっぱいあるって

ことなんだと思う。

イベント立ち上げたり、周りの人巻き込んで

楽しいことやったり(ってすごくふわっとした

表現だけど、やれることって多分無限にあるから

一人一人の”好き”に特化すればいい!と思う)

そこに

大義名分とかいらなくて、「好きだからやりたい」

という原動力があればいい。そして

それをバックアップできる大人がいればいい。

ということ。これができたら地元って自分が

やりたいことをできた場所ってインプットされるよね!

 

2点目。

「居場所」は作ってあげられない、ということ。

ん?ってなるかもしれません(笑)でも居場所って

後から振り返って「あぁ、あれは私の居場所だった」

ってなるんですって。なるほどなるほど!

つまり「ここに高校生が集まれる場所作りました」って

看板出しても、高校生はこないってこと。

そうね、居場所どうぞってちょっと怖いかも(笑)

でも、高校生が溜まる場所ってあるよね、それって

どこなんだろう?って思うと、駄菓子屋さんだったり

カフェだったり本屋さんだったり・・・

自然と集まってくる場所。つまり居場所に来るのでは

なくて、来てみたらそこが居場所になっていた、って感じ。

ん〜なるほど。深いね😆

そうなると、入りづらいものではなくフラッと立ち寄れる

何か目的のある場所だといいんだね。

 

3点目。

「講義型のプログラムは今の時代に合わなくなっている」

ということ。納得納得!!でしたね。

もうね、先生と生徒とか、講義する人と高校生とかね

立場取っ払っちゃったほうがいいんだよね。

私も子供たちといるときにもちろん間違えることだって

ある(人間だもの(笑)🤣)、そのときに

「先生違くない?」ってちゃんと突っ込んでくれる生徒が

うちにはたくさんいます(笑)

そして「ごめんね〜」って私が謝れる環境があります(笑)

子供たちとの関係性をできるだけフラットにしたいと

思っていたんだな、私。って気づかされました。

そして、今回のジモト大学の自分のプログラムは

形態を変更しようと思いました。

知らず知らずのうちに講義形式にしてたわ、私。

これから内容練り直し!できるだけフラットに

お互いが同じ立場でできるようなプログラム作りを

したいと思います!

 

まだまだ

書き足りない・・(笑)

っていうくらいたくさんの新しい視点をもらいました。

 

さらに

来春には西田さんからフォローしてもらいながら

あるイベントをやりたいと思います!

そのキックオフイベントを12月に行うことを決めて

今回の楽しい1日は終了しました✨

ありがとうございました♪

いつか私が新潟に遊びに行きます!