FluffyEnglishのブログ

山形県新庄市にあるちょっと変わった英語空間での出来事をつらつらと綴ります!

授業のひとこま_vol.2

Hello!

MIOです💓

 

今日は、高校3年生の生徒との授業でのひとこま😆

 

彼女との出会いは中学3年生の時、受験のため以前私が

勤めていた塾に入会してきたのが始まりでした。

その頃から、「得意科目特になし」という最近よくある

パターンの生徒でした💦

そんな中、塾で選択した教科は「英語」のみ💓

きっと「大っ嫌い」なのか「ちょっと好き」なのか

どちらかだろうと思っていました。

 

おとなしめの雰囲気の彼女は、割と高めの壁を作って

いました😅最初はなかなかコミュニケーションとれず

数ヶ月過ぎた頃から少しずつ壁が壊れていきました。

 

最初の疑問、なぜ英語を選んだのか、については

結局よくわからないまま(笑)高校受験に突入し無事合格!

高校生になったらもう来ないんだろうなぁなんて

思っていたところすぐに戻ってきました👍

 

高校生になった彼女は少し垢抜けて、コミュニケーションを

とるのが上手になっていました。そのため、いろいろな話を

するようになり、英語は「好きじゃないから選んだ」ということが

わかりました😆ただ、少しずつわかってきたらそんなに嫌じゃなく

なってきたよ!と嬉しいお言葉💓

 

そんな彼女がもう高校3年生、時が経つのは早い。

今年、私が独立した塾に来てくれた彼女は「受験生」の顔に

なっていました。

先生、やばいよ・・・と呟きながら自習に来てくれるように

なりました。自分から動いている、これがとてつもなく大きな彼女の

変化であることを、彼女自身はまだ知らない。

今までは「親が決めた」ところに通っていた。それを今回は自分で

決めた、さらに受験することも自分でしっかり決めた。

そういう積み重ねが、「受験生」オーラを出せる高校3年生を作り上げて

くれました。素晴らしい😆😆

 

今、自分がどうなりたいかを見つめながら日々やるべきことと

向かい合っている彼女は、きっとこの夏大きく成長するだろう。

そして、私は彼女を全力でバックアップしていこう😁

 

先日の授業で、「学校の先生がここのところ説明していたんだけど

よくわからなくて・・・」と出してきたプリント。

話を聞いていくと、どうやら、わからないのではなく、

自分の答えと違うから、戸惑ってしまったとのこと。

すごいね!!自分の答えとの違いに違和感があって、先生の答えが

全てじゃないって思たんだね!

そして、彼女の解答はもちろん間違いではなくOKでした!

日本人の考えた英語の問題なんて答えはひとつじゃない💓

 

そこに気付けたらもう怖いものなしです✋