FluffyEnglishのブログ

山形県新庄市にあるちょっと変わった英語空間での出来事をつらつらと綴ります!

とある高校生とのやりとり

Hello!

MIOです💓

 

今日はちょっと

厳しいMIOです(笑)

 

先月、急遽体調が悪く

お休みをした分、振替で

予約をまだ取っていない

高校生がいました。

 

=LINEでのやりとり=

MIO「休んだ分の予約

いつでもいいから忘れずにね〜」

SDK「英語以外がいいので

自習にします」

 

はい、ここで追記。

Mフラではその日にやりたい

ことがある場合、自己申告で

言ってもらえれば

状況に応じて英語以外を

やってもOKという環境が

あります。

ただし、これはあくまでも

私との交渉が必要である

ということが大前提!

 

MIO「まず、授業と自習は

別物だという意識がないのは

まずい。授業は月謝が発生して

いるものだからきちんと

予約をして時間を確保してね。

そして、英語以外をやりたい

という申告は私に直接交渉する

必要があるということも前に

伝えてるよね。交渉というのは

人と人が行うものであって

一方通行で伝えるものでは

ないよね?」

SDK「わかりました。でも

1週間に3回行くのは

無理なので1日で2コマやっても

いいですか?」

 

ここでまた追記。

Mフラは基本、60分×週2回。

休んだ分を振り返るとなると

3回来なければいけなくなります。

同日に2コマは、ただコマ数を

消化するためだけに

なりがちなので、よっぽどの

事情がない限り認めていません。

 

MIO「前にも話したと思うけど

事情があるんだったら検討するけど

どうする?」

SDK「テスト前に3日行きます」

(以前にもこのやりとりがあったため

あ、やっぱり無理そうと判断を

した様子)

 

というやりとりでした😅

 

言葉で表現することが苦手な子が

SNSを使うと相手にきちんと

伝えることがさらに

難しいんだなということを

改めて感じました。

これからはSNS

うまく利用していかなくては

いけない時代になるのに

これでいいわけがない。

 

高校生だから・・・なんて

都合のいい言い訳は通用しないよって

伝えてあげるのが大人の役目。

だけど、それを伝えるだけでは

子どもたちは

どうしていいかわからない。

 

だったら

そういう時にどうしたらいいのかを

しっかりと伝えていかなくちゃ

いけないんだなぁって思いました。

 

今の時代に合わせて

大人もしっかり学んで対応できるように

しておかなければ

子どもたちを見守り手を差し伸べてあげる

ことなんてできないんだ。

 

あれもダメ、これもダメ

 

禁止だけするのは簡単。

だったらどうしたらいいのか、改善策を

一緒に考えていかなくては

いけない時代なんだと思う。

 

だって、答えのないことが

たくさんある社会に出て

生きていく力をつけてあげるって

そういうところからなんじゃないかな。

 

何が正解か

大人だってわからない。

だからこそ

子どもたちと一緒に

考えていけばいい。

一緒に学んでいけばいい。

 

今回の高校生とは

SNS上だけでのやりとりで

終わってはいけないと思い

次回来た時に

お互いに目を見てしっかりと

話をしたいと思います。

 

私にたくさんの課題をくれる

Mフラの子どもたちに

感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ

私も考え続けなくちゃいけない。

動き続けなくちゃいけない。

気持ちが引き締まる

高校生とのやりとりでした💓